ダビングを回してる合間に趣味の鉄道で画像加工。そのアプローチの仕方をちょっとだけ紹介。
まず原画はこちらを使いました。
1.帯を消す
素直に帯のないセイジクリーム81111Fを使えば良いものの、加工の途中で気づくというアホ。プユマ号の帯は低いので、上の水色を消し、太帯はそのまま生かし、下に細い線を足す形にしました。車体側面銅板のベコベコ感?は極力残したいので、まずは彩度を落としてグレーにし、トーンカーブ+レベル補正で馴染むあたりを探します。カラーバランス等で微調整するとなお良い。
大体あったところで、境界線をスタンプツール等で馴染ませ整えました。
2. 顔を赤くする
原画が白い車体なので、暗くして、彩度を高めて、着色という形にしました。まず、窓など色の付けたくない物は、マスク(選択範囲)し、別のレイヤーに保存します。そして、赤くしたいエリアを選択、着色します。ソフトによって異なるのですが、うちのアンティークなソフトだと下のような設定です。
3. ロゴを作成する
側面にいきなり正しく描くのは難しいので、横がわかる別の画像を用意し、ロゴをなんとなく作ってみます。
ロゴが決まったら、貼りたい画像の上で変形し、遠近感考えながら整えます。うちの場合は、今回は、ロゴを作ったCorelDraw上で変形し、画像処理ソフトへインポートしてます。
4.完成
まぁ遊びとしては上出来なのではないでしょうか(笑)窓下の黒も赤のスラインに沿って白くした方が、スマートな感じにはなりそうでしたが、面倒なのでw
おしまい。