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NJ Transit ニュージャージートランジット

ニュージャージートランジットのNゲージは、ライフライクがF40PHを販売した程度で、ほとんど製品化されていません。他の私鉄同様、ライセンス料が高い、牽引する客車がないなどの理由で、敬遠されてしまってます。

CNJは、貨物も多数運行していた為、アトラスを中心に多数のディーゼル機関車や貨車が発売されています。

Locomotives

PCC Trolley

 

ニュージャージートランジット (NJ Transit)

ニュージャージートランジット鉄道は、ニュージャージー州が出資する旅客鉄道会社です。旧イーリーラッカワナ鉄道、旧セントラルオブニュージャージー鉄道の旅客業務を継承しました。所有車両は機関車が140両、電車・客車900両、約1700kmの路線をカバーします。また、MetroNorth鉄道の一部列車の運行も行ってます。

NJ Transit Hoboken (1987)

<ホーボーケンについて>

アメリカ・ニュージャージー州にあり、ハドソン川沿いに位置する。1907年に開業、開業時はニューヨーク行きフェリーと鉄道の乗換ターミナルとして栄え た。イーリーラッカワナ鉄道の終着駅でもあった。今は昔のような賑やかさはないが、NJトランジットのメインターミナル駅として機能。そばには機関区と車 両基地が広がる。NJ Transitマニアには堪らないスポットだった。

※線路内に立ち入ると大変危険です。良い子のみんなは絶対にマネしないでね。

NJT Arrows at Hoboken

ホーボーケン基地の南半分は主に電車区として使用。アメリカでは珍しい光景。朝のラッシュを待つアロー型電車。奥にホーボーケン駅舎があり、その真横をハドソン川が流れる。

U34CHs at Hoboken

ホーボーケンの北半分は主にディーゼル列車用として機能。当時主力のU34CHディーゼルが顔を並べる。
(※2014年現在、PL42, ADP-45, GP40-2が主力ディーゼル機関車となる)

NJT Boom and tender

ハドソン川のドック付近。昔はこのドックで船に車両を載せてNYへ渡った。奥の水色風の建物が駅舎。

NJT GP7 5681 NJT SW9 438
CNJ時代から活躍してきたGP7ディーゼル機関車。
NJDOT(EL)塗装。5681号機。1952年製。
EMDスイッチャSW9。Erie時代から引き継がれた車両。
NJDOT(EL)塗装。438号機。1952年製。奥にはGG1。
NJT Arrow II cars NJT MOW caboose 901R
ペンセントラルから引き継がれたArrow II 型電車。
洗車待ちの2編成。背景には、かっ飛ばすU34CH。
NJトランジットでは珍しいカブース。事業車両として使用
されている。この地区では一般的なNE型カブース。
NJT U34CH 4177 f7a nj transit at Hoboken
ホーボーケンでは主力のディーゼル機関車U34CH。
NJDOT(EL)塗装。1973年製。
定期運用から外されて解体を待つ重連F7A。元C&NW。
1949年製。418は1991年にURHSにより動態保存。

駅舎は地元歴史的建造物に指定され、アメリカ鉄道最盛期にタイムスリップしたような雰囲気を受ける素敵な場所です。NYCから地下鉄PATHで1本という場所なので、NYを訪れた際に寄ってみてはいかがですか?

※ 上記は当時の情報であり、現在在籍する車両とは異なります。また無断で基地内に入ると罰せられますのでご注意下さい。現在、主なメンテナンス作業は、シーコーカスのMMC (Meadowlands Maintenance Complex)にて行われてます。

General Electric (GE) E60CP 電気機関車

      脱「GG-1」計画

GG1 by Bob Wilt

ア ムトラック発足の1970年代、Northeast Corridor (NEC) の電化区間では、ペンシルベニア鉄道から譲り受けたGG-1電気機関車(右写真)が主力。しかしGG-1は、製造から40年

近く経ち、老朽化も進み、見た 目が古く、新たに発足したアムトラックのイメージには相応しくないと判断、電気機関車を新造する計画が浮上し

ました。この計画に目をつけた米国大手の電気 メーカーゼネラルエレクトリック社は、米マスキンガム電力で実績のある、1967年に発表したE50C電気機関車をベースにE60CPを開発することになりました。

E60CPの仕様

e60cp drawing

アムトラックは、高速化、高出力、多電源対応を望んでいました。そこでE60CPは、GG-1の最高速度

100mph (160km/h) を上回る仕様の最高速度120mph (194km/h)にギア比を設計。出力は、GG-1の4920馬力を上回る7650馬力(平均6000hp)を搭載。そして、旧ペンシルベニア鉄道規格 の25Hz,と標準の60Hz 両電源に対応、12,500V 25/60Hz AC, 25,000V 60Hz ACの3種の区間で使用できるように設計されました。全長 21m, 重量 176t。950-956号機は暖房用ボイラー (steam generator) 付のE60CG*として製造。957-975号機は客室用発電機(Head end power)を搭載したE60CH*として製造されました。

 

注:* 一部ファンの間では、Steam Generator仕様をE60CP、Head End Power仕様をE60CHと呼ぶ場合があります。

950号機脱線

1974年12月、初のE60CP機関車が試運転を開始。26両が順次導入

される事になりました。しかし、1975年2月24日、 105mph試運転開始直後に950号機の後部台車が脱線。調査後、台車バネの欠陥が原因とわかりましたが、本体の重量とのバランスによる欠陥のため改善 が困難と判断。アメリカ鉄道交通局は速度上限85mph (137km/h) という条件付で1975年11月にE60CPの使用を許可しました。結局、GG-1以下のスピードとなり、別の電気機関車(のちのAEM-7)の導入が検討されました。

E60CPのバリエーション

外見では、ライト周りを中心に2度ほど変更が行われました。

GE E60CP Amtrak 604

GE E60CP Amtrak 600

GE E60MA Amtrak 610

<原型>
メーカー出荷後の原型。(1986/11 Newark Penn Station, NJ)
<ライト改造 その1>
ライトがAEM-7と同一タイプに交換されている。パンタグラフも、AEM-7と共通に。
(1987/3 Newark Penn Station, NJ)
<ライト改造 その2>
ライトとナンバーはキャブ上部に設置され、パンタグラフは初期型に戻された。
(1999/11 Newark Penn sta.tion, NJ)

フェーズ2塗装は、正面「Amtrak」文字なし、正面「Amtrak」文字ありの2種類。フェーズ3塗装は、アムフリート帯(上中央写真)、標準帯(上左写真)の2種類。合計4種が存在しました。

E60CPその後

1983年にE60の10両がニュージャージートランジットに 貸出のち売却されました。10両のうち1両 (958号機) は、鉄道保存会へ譲渡、961号機はNAVAJO鉱山鉄道へ移籍(写真右)。残り8両はNJ州ナパラノ工場で解体されました。アムトラック所有のE60 は、620.620号機以外はHEP電源搭載車へ改造、モーター・足回りを改良し90mph対応のE60MAとして再デビュー。その後新型HHP-8の投 入により徐々に出番を失い、2003/10/31付で正式に引退となりました。

GE E60CP NJT 963

e60cp-nava

NJトランジット塗装に塗られた963号機(1986/8) 同色の
958号機はMorristown, NJ で保存されている。
米ニューメキシコ州ナバジョ鉱山鉄道に所属のE60.。リモコン
による無人運転が可能。ALCO C425とペアで運転。2003年引退。

E60CP実車を見たい方へ

現在、アムトラック塗装は、ペンシルバニア州ペンシルベニア鉄道博物館で603号機が保存されています。NJトランジット塗装は、保存状態が良くありませんが、Morristown, NJ に958号機があります。

E60CPの動画

1987年に撮影したE60CPのビデオをいくつかYoutube にアップしてみました。アップしたら画質が・・・(苦笑)


E60CPの模型

E60CPは3社より発売されました。まとめてみましたので参考にどうぞ。

スケール メーカー 型番 詳細 登場時期 販売状況
Nゲージ Bachmann 51-0655-05 単品 Amtrak ph,II 951 (シルバー塗装) 1984 終了
Bachmann 24007 セット Amtrak ph.II 951 (メタリック塗装) 1991? 終了
HOゲージ Bachmann 0750, 41-0655-05 単品、Amtrak phII 951, Rock Island 1978 終了
Bachmann 65502, 65503 単品、Amtrak phII 971, ph III 974 2007 発売中
Walthers 不明 単品、Amtrak, NJT, PCなど 1988 終了
American GK 不明 単品、Amtrak, PC, NH, Bicentennial 1979 終了

 

 

Intermountain F7A NJ Transit 取り寄せてみた

発表時から気になっていたので、つい(笑)

Intermountain F7A

アメリカ・インターマウンテン製。出来はまぁまぁ。側面上部のグリルは、別パーツを使うなど頑張ってますが、別パーツゆえに難点も。結構取れやすい(笑)手すりはちょっと出っ張りすぎですが、まぁいい感じです。ボンネット周りのステップや手すりは省略されてしまってますが、おそらく色んな鉄道会社のF7に対応させるためでしょう。

この模型は、Chicago North Western のお下がりをNJ Transitが使用していた頃を再現したもの。実車は1度だけ見たことがあります。

f7a nj transit at Hoboken

ヘッドライト下のベル、運転台上のビーコンがCNWの名残です。 1987の時点ですでに定期運用からは離脱してました。

NJ Transit塗装のNゲージリリースは結構少なく、これ以外で発売されたものは、アトラスのGP40とライフライク F40PHのみ。10年に1度くらいの頻度なので、今回も見過ごすことができず、ついつい(笑)

N scale NJ transit cars

あなたも是非(笑)

トム平野 ウェブサイト鉄道編 F7A NJT 420号機

26年前の2月も

今と大して変わってない。当時もアメリカ・NJ州ニューワーク・ペン駅で鉄っちゃんw

26年も昔。流石にどちらも引退しちゃった。

変わってないのは自分の脳みそだけw

もうちょっと大人になると思ってたんだけどなぁw

当時の自分には今の自分の姿が想像できなかった。

まさかビデオテープのカビでカビまみれになるとはw