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久々にシグマ90mmマクロ出してみた

20年くらい前、学生時代にお小遣いで買ったシグマのマクロレンズ。ミノルタ Aマウント90mm/2.8。胴体表面のラバーコーティングは全部どろどろに解け、純正フードは落下時破損、知り合いの子供のいたずらで前玉も傷だらけ。

フィルム時代は、90mmという使いやすさで、標準ズームに続く活用頻度でした。マクロとしてもポートレートの中望遠としても使え便利でした。APS-Cセンサーのデジ一になってからは、焦点距離が長くなりすぎて、すっかり休眠状態。でも、なんか懐かしくて久々にひっぱり出してみました。

激古のシグマAFレンズ

α65との初合体。使ってみましたが、特に問題なし。18-200mm高倍率ズームに慣れてるせいか、こんなに古くてもAFでイラつかない。ファインダーの明るさは・・・電子ファインダーなので違いがわからない(笑) ただ、明るいためか、AFの精度はいいような気がします。

20年前の資産(というほどのものではないw)が活かせるのも、レンズ交換システムのいいところですね。スペック的には今のデジタル向けコーティングされたレンズにはかなわない部分がほとんどですが、なんか独特な癖があります。また使いたくなってきました。

 

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