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Sharp ポケコン PC-G850VS 見つけました

シャープポケコンにロマンを感じて35年(笑)初めてEL-5500II (PC-1401) を手に入れた時の感動が今でも忘れられませんw ちょっと前にポケコンの製造中止を知り、後期のモデルも欲しいなと思っていたところ、運よくPC-G850VS に出会いました。

シャープ PC-G850VS ポケットコンピュータ

PC-G850VSは、プログラミング教材ポケコンとして販売されていたもので、一般市場には出てこない機種。ただ、学校を卒業した人が結構ヤフオクで売り飛ばしてるようで、それほど珍しい物でもありません。私は近所のハードオフで相場の半値くらいで入手。特に使う予定はないので、お得なのか無駄遣いなのかわかりませんが(笑)

PC-G850VSですが、PC-1350と並べてもデカい(笑)

PC-G850VSとPC-1350のサイズ比較

PC-1350も結構大きい機種ですが、教材シリーズは全体的に大き目。表面仕上げがチープな感じがちょっと残念です。キーは大きめなので入力はしやすそうですが、ストロークがちょっと深めなので、昔のポケコンとは感触が違います。シフトキーも、昔のポケコンでは「先押し」だったのが、後期のモデルはパソコン同様「押しながら」に変更されてるみたいです。僕は昔の方が好きかな。

PC-G850VS の外部接続インターフェイスは、シャープポケコンお馴染み11pinの周辺機器接続端子が左側面に、40pin システムバス端子が右側面に配置されています。電池は単4形x4本で、私はニッケル水素バッテリーで動かしています。本体右上側面には、ACアダプタ EA-23E が接続できる端子があります。記憶があいまいですが、確かこのEA-23E、一般的なACアダプターと極性が逆だった記憶があります(あとで確認してみます)。

取扱説明書をざっと見た感じ、BASIC言語もよりパソコンライクになり、昔のポケコンと違う所があちこちあります。例えば、CLOAD, CSAVE。まぁ、カセットはさすがに使いませんかw 一番悲しかったのが、BEEPが鳴らない事。ただコマンドとしては認識しているようなので、内蔵スピーカーを入れてあげれば大丈夫かもしれませんね。

PC-G850VS 取扱説明書
取扱説明書。400ページ弱の内容の濃い1冊。是非本体と併せて所有したい。

それにしても、他にC言語やCASL、PICなどもお勉強できるとはすごいマシンですね。大昔、イリノイ大でCの授業を受けましたが、すっかり忘れてしまってますw 復習しなさいという事でしょうか?^^;

あなたも是非^

SHARP公式商品URL
http://www.sharp.co.jp/calc/product/pcg850vs/


コンピュータと私 ~マイポケットコンピュータ~

出会い
1984年のある日、自分のカメラが欲しいな、とあるショッピングカタログを捲ってると、カメラページの隣にずらりとキーのならんだ電卓を発見。「かっこ いいなぁ。このアルファベットキー何に使うのだろう?」と思いカタログ写真をじっくり見ると、左上に小さく[BASIC]と書いてあるボタンが!「ゲ!パ ソコンがなくてもBASICで遊べる!」と思った私は、早速親に交渉。無事ポケコンを入手できました。

Sharp EL-5500II (PC-1401)
初めて入手したポケットコンピュータ Sharp EL-5500II (PC-1402)

主な仕様
CPU (CMOS) 8bit SC61860A 表示 16桁x1行
ROM 40KB 電源 CR2032 x 2 (6VDC)
システムエリア 0.5KB 外形寸法 170 x 72 x 9.5mm
データ専用エリア 208 byte 重量 150g
プログラムエリア 3534 byte

当初は、Apple Basic との違いに散々悩まされましたが、いじってるうちに慣れてしまいました。それより 3534バイトというサイズに収めるのに一苦労。あちこち削ったり、演算式を変えてみたりと、小学生らしくない悩みを抱えて生活してました(笑) でも、 当時はそんな悩みが楽しかったのです。

マシン語
今振り返ってみて不思議に思うのは、こんなに小さなコンピュータでもマシン語が扱えた点です。POKE, PEEK, CALLがちゃんと用意されています。もちろんCLOADM や CSAVEM 命令などでバイナリープログラムを保存しておく事も可能です。機械の解析資料も工学社を中心に多数発売されてましたので、プログラミングしやすかったようです。ちなみに私は、工学社I/Oに掲載されたArt Software氏のウォーターパニックというゲームの入力が、マシン語初経験でした。ま、私は作るより遊ぶほうがメインでしたが(笑)

周辺機器
周辺機器として、カセットインターフェースやプリンタが用意されていました。私は、CE-126Pプリンタを使用してました。カセットインターフェイスも 内蔵しているため、手持ちのテープレコーダをデータレコーダ代わりに使えます。カセットインターフェイスのみのCE-124も販売されていました。今だった ら、MDウォークマンとかにつないで管理できるんですね。うらやましい。