「ビデオ・映像」カテゴリーアーカイブ

日立8mmビデオカメラ分解してみた (デジタル8対応機 D865)

デジタル8にも対応した日立の8mmビデオカメラを久々に出したらご機嫌斜め。8mmビデオテープを入れて蓋を閉めても、ご覧のとおり下に降りず。1分ほどでエジェクトしてしまう。8ミリビデオ入らず

原因がわからないのでとりあえず分解(笑)日立のこのシリーズのビデオカメラは初分解だったんですが、ネジが少なくてびっくり。さすが日立?(笑)分解しやすいように良く出来てます。

8ミリビデオカメラの分解

肝心な不具合ですが、あちこち見ても異常は見当たらず。基板間のコネクタが緩い箇所があったので、そこかな?と思いながら仮組立。とりあえず8mmビデオテープを入れてみる。

8ミリビデオローディング

お、ローディング出来た。数回8mmビデオテープを出し入れしたけど特に問題なし。一体何だったんだろう(笑)ただ分解中気になったのが、アームプレッシャー。ピンチローラーを止めるプラスチックが経年劣化で割れている。これはそのうち対策を考えねば。

いまいちスッキリしないけど、取りあえず直った。

8ミリビデオ組立

まぁ、分解方法も構造も勉強できたという事で良しとしようw

おしまいw

 

海外向けDVDレコーダー パナソニック DMR-EH59 を買ってみた

海外方式に対応したDVDレコーダーが欲しくてオークションサイトを徘徊していたところ、久々にヤフオクで発見。ジャンク品ではありましたが、何とかなるだろうと落札(笑)

このDMR-EH59は、DMR-EH69の妹モデルで、EH69からSDカードスロットを省いた、廉価モデル。HDDの容量もEH69が320GBに対し、EH59が250GB。この姉妹の最大の特徴は、国内モデルと異なり、PAL方式でDVDやHDD録画ができるところ。ていうか海外向けモデルなので当たり前か(笑)

届いたので早速分解。ヤフオクの写真も綺麗だったけど、実物は想像以上に綺麗でびっくり。外観には傷があるものの、レコーダー内部の基盤や排気ファンはほとんど埃なし。通電時の香りも新品同様(笑)お店の展示モデルだったのかな?

dmr-eh59-inside

「画面が乱れるのでジャンク」と出品されていたけど、それもそのはず。そもそも海外方式の機械は日本のテレビでは映らない。念のため、セットアップ画面を確認。やはり接続するテレビが海外方式PAL。

pal-setup-dmr-eh59

うちのテレビは変態なので映ってますが(笑)

ついでに海外のDVDなど数種類入れてみましたが、どれも再生良好。

forreign-pal-dvd-playback

てなわけで、今のところ動作に異常はなく、大変いい買い物でした。HDD履歴と書込実験はそのうち暇を見つけてやってみます。いや絶対やらないだろうな (^^;

 

海外方式ビデオデッキ SV-5000W の修理 Part2

海外方式ビデオデッキのサムスン SV-5000W。実はVHSも地域によって記録される信号が異なります(海外方式一覧)。このデッキはPALやSECAMなど海外方式のVHSビデオテープを見たり、映像方式変換もできる便利なビデオデッキ。しかしながら、イマイチ頼りないクオリティーのビデオデッキでトラブル多発(汗)前回の修理は、設計不良によるメダカノイズ対策でしたが、今回はもうちょっと深刻。電源が入りません(笑)

海外方式ビデオデッキSV-5000W

コンセントに刺してみるものの、待機ランプも点かない、表示窓も真っ暗という状態。全く電気が来てないような感じ。とりあえず上蓋を開け、テスターで電源コードの断線チェックとガラス管ヒューズのチェック。いずれも異常なし。

となれば、毎度おなじみ電解コンデンサーの劣化かな?と思い、AC電源寄りをまずチェック。一番デカいコンデンサーをESRメーターでチェック。

ESRメーター

数値的にはそんなに悪くなさそうだけど、一応正常値の100μFより低かったので交換。がしかし、同様のものがなかったので、400Vではなく450V用を投入(笑)

電解コンデンサ

ついでにベルトやプリーを清掃。VHSデッキメカ

チャチャっと組み立てて電源投入。

PAL VHS 再生

お~、やはり電解コンデンサーでしたか。サブのサブのサブ機みたいな位置付けでスチール棚の肥やし?ですが、海外方式変換対応は貴重。そのうち出番が来ることでしょう(笑)

めでたしめでたし。

 

東芝 DBR-Z110 ブルーレイレコーダーのジャンクを入手してみた (HDD換装)

先日仕事場行く前にハードオフへ。店内をブラブラしてると3000円のブルーレイレコーダー DBR-Z110 を発見。ブルーレイレコーダーは、ジャンクであってもいい値が付いてるけど、3000円ならダメ元でもギリギリ許せそうな?価格という事で、「起動しません。HDD抜きました」と注意書きのあるのを早速ゲット。

ブルーレイレコーダー

事務所に戻り分解。説明書き通りハードディスクはない。それよりびっくりしたのが、ハードディスクのマウントが2.5インチになっているところ。

ブルーレイレコーダー内部

コスト的には3.5インチの方が良さそうだけど、やはり消費電力と輸送コスト(重量)の都合なのか。

とりあえずそのまま通電。ディスプレイ窓にWAITもHELLOもきちんと表示される。電源の不具合ではなさそう。恐らく付いていたハードディスクが物理的又はソフト的に壊れたのが理由っぽい。

ネットでハードディスク換装について色々調べてみると、どうもこの機種は船井OEMのようで、他の東芝機と比べて縛りが緩く、簡単に載せ替えられるらしい。となれば、真っ新ハードディスクを用意。アマゾンで一番安そうな2.5インチを購入、取り付けてみた。用意したのはNIDOのLE211100M (SATA 1TB 5400RPM)。接続はPCのハードディスク同様、電源とSATAケーブルの2本。

ハードディスク換装

ハードディスクを取り付け後、本体の「停止」を押しながら「電源」をずーっと押す(かなり長いw)。するとサービスモードの画面が現れる。

サービスモードメニュー

ここで「5」:HDDフォーマット をリモコンで選択。「開始しますか?」と聞かれるので「はい」を選択。フォーマットが終わるとOK画面が出る。

ハードディスクフォーマット

指示通り電源を押し一旦終了。ふたたび「停止」+「電源」の長押しで起動。先ほどのサービスモードに戻る。続いて「6」:シリアルNo.更新を選択。更新が終わると先ほどと似たようなOKが表示される。

シリアルナンバー更新

これで新しいハードディスクの準備はOK。対応していないハードディスクを繋ぐとHDDのフォーマット時にNGが表示され、電源を切るように命じられる(笑)ちなみに、3.5インチで言えば、Western Digital WD5000AAKS も無事認識できた。日立 Deskstar HDP7205050GLA360 は古すぎるのか、フォーマットすら出来ずNGだった。

ブルーレイドライブの稼働時間(アワーメーター)もサービスモードで確認できる。調べてみるとBD20時間DVD70時間と酷使されておらず、3240円と思えば十分お得。RD-BZ710等と同じ型のようなので、最悪載替用に使ってもいいかも。

てなわけで、とりあえず使える状態にはなりましたが、果たして使うのかしら(笑)まぁ直ったという事でめでたしめでたし。

シャープ AQUOS ブルーレイレコーダーのドライブ換装

シャープのAQUOS ブルーレイレコーダー BD-HDW25 のジャンクを、地元富士見市セカンドストリートで発見。早速お買い上げ(笑)ブルーレイレコーダー

ブルーレイレコーダーは既に数台持ってますが、シャープのレコーダーはちょっと癖が強いので、再生互換性の研究の為にゲットしました。といってもジャンク(笑) とりあえず直さないと始まりません(笑)

とりあえず通電。起動しません。ネット情報によると、シャープのレコーダーは、システムソフトがHDD内にもあるため、HDDが壊れると起動しないとの事。とりあえず、ダメ元で真っ新なPC用HDDを接続し電源オン。

HDD換装

立ち上がりました。HDDを初期化してくれというメッセージが出たので指示通り初期化。

ハードディスクの初期化

すると途中で、「○○の読み込みに失敗しました」が何度か表示され、一部機能がロック。DVD再生くらいしか使えません。

ハードディスクエラー

となれば、起動するBD-HDW25をもう一台買おうw という事で、いつものヤフオク。起動はするけどDVD/BDを読み込まないレコーダーに限定して探し、落札。

とりあえず新たに落札した起動HDDを最初のマシンに換装。するとHDDエラーで起動せず。どうもHDDと本体基盤はきちんと紐づけされているようです。システムリセットしてもダメ、ハードディスクをフォーマットしてもダメ。きちんとメンテモードから設定する必要があるようです。

となれば逆。正常に起動するマシンに、もう一台のBD/DVDドライブを換装。

ドライブ換装

おー、無事BDも再生できました。世代が古い機種の為、プログレッシブAVCHDなどには対応してないものの、ノーマルなBD-Rなどは再生できそうです。

とりあえずジャンク2台で4000円しなかったので、十分お得でしょう。

めでたしめでたし。

 

VHS-Cビデオテープが絡んだ(ジャミング)

ジャミングが発生したVHS-Cのビデオテープ。キャプスタン軸に巻き付いておりました。テープ救済のご依頼でした。

ジャミング

ビデオテープの走行には、テープを巻き取るリールと、キャプスタン軸+ピンチローラーが同調してテープを進めるのですが、このケースでは、テープの巻取りリールがうまく機能せず。たるんだテープがキャプスタン周りに絡み、ジャミングを起こしてしまったようです。

ジャミングを起こした原因の可能性は2つあります。

1つ目はビデオデッキがテープをきちんと巻き取らなかった事。VHS-Cアダプターもしくはビデオデッキの不具合で、テープを進めても巻き取る力がない、もしくは弱すぎて、送られるテープをきちんと受け止めきれなかったためにたるみが生じました。

2つ目は、ピンチローラーの汚れ。写真で見てわかる通り、ゴムの表面が光ってます。このようにツルツルの状態では、テープの走行をサポートできず、弛みやジャミングの原因となります。つるつるになったピンチローラーのアップ。

ピンチローラー掃除前

このような状態になってしまった場合は、ピンチローラーのゴムの交換をお勧めします。どうしてもパーツが入手できない場合は、ビデオのピンチローラー掃除を参照してください。
暇だったので、なんちゃって方法で研いだのがこちら。

ピンチローラー掃除後

VHSビデオデッキすらじわりじわりと貴重になってきてます。早めにデジタル化することをお勧めします^^

 

ソニー GV-A100 ジャンク入手してみた

昨年の暮れに何気なく近所のハードオフへ。ソニーの8ミリビデオデッキ?8ミリビデオウォークマン?GV-A100 の故障品(ジャンク)を発見。ジャンク理由は電源が入らない、カセットドアが閉まらないというもの。壊れたものに3240円。お得だか損だか分からない価格設定(笑)正直迷いましたが、2016年最後の運試しとか言い訳を考えて買ってみました(笑)

8ミリビデオデッキ GV-A100 ジャンク

早速開けてみると、関係ないものも多数。隠しカメラ2台、電池ボックス2個、ポータブルTVとか(笑)なるほど、隠し撮りセットという事でしょう(爆)前オーナーさんの趣味が素晴らしすぎる・・・

そんな事より、とりあえず分解。ドアが閉まらないという事は、カセコンの枠が歪んでる可能性大。カセコンが外せるところまでドンドンばらしていきます。

カセコン枠

やっぱり歪んでますね。でも、この角度の写真じゃよくわかりませんね、すみません。分解途中、なんか別の部品も転がって出てきました。部品も割れてますね(笑)

破損部品

おそらく電源が入らなくなって、強引にテープを取り出したのがカセコン破損の理由でしょうね。在庫してる部品取りマシンから、ちゃちゃっと必要な部品を移植します。

そして一番の難関は電源が入らない点。まずは電源基板を見つけて取り出します。

GV-A100 電源基板

この基板の異常だろうと、ヒューズとコンデンサーをチェック。ダメそうな部品を交換後、再度組み立ててみます。

GV-A100 組立

スイッチオン。電源ランプは付いて、イジェクトも正常そう。早速8ミリビデオテープを再生してみます。

8ミリビデオ再生確認

お~、昔撮った鉄ちゃんビデオが映りました。とりあえずトラッキングも大丈夫そうなので、今回はこのまま終了。2016年大晦日はなかなかいい日でした。

めでたしめでたし。

 

HDMI2AV その後

先日届いたHDMIからビデオ信号へ変換するHDMI2AV、どうも映像が途切れたり、出なくなったりする。仕方ないので開けてみて基板をチェック。原因を見つけました。

hdmi2av 半田不良

どうも映像端子の半田が足りてない(笑) これじゃ接触不良起こしますな。とりあえず半田を盛りました。

hdmi2av 修理後

無事問題解決。それにしても品質チェックの不備が目立ちますね、この手の製品は。先日のHDMI2AVは音声回路のチップがもげちゃってて、使い物にならなかったし(笑)

皆さんは返品・交換できるところで買いましょう(笑)

では。

 

こりずまたHDMI2AV買ってみた

訳あってHDMI2AVにハマってるトム平野です(笑)

HDMI2AV テスト

HDMI2AVはどれも同じ形をしていますが、結構中身が違うみたいで、当たりを引くまで買い続けてしまってます(笑) 今回もなんとなく2個。

hdmi2av-black

今年始め頃に中国から買ったHDMI2AVが最高だったのですが、先日頼もうとしたらロットが変わってしまったようで結果イマイチに。そこで今回は別の中国商人から購入。前回ほどではないですが、結果はまぁまぁという感じで一先ず安心しました。

折角なので分解w 中身をチェックしてみました。

HDMI2AV基盤A

HDMI2AV基盤B

どうも、先日買ったMistralブランドのものと同じ基盤で、MS製1830チップを使っているタイプ。ただMistralと画作りが違います。

Mistralブランドの映像は、黒のしまりが良く、メリハリの効いた感じに見えました。今回買った黒の輸入品は、黒の締まりが甘いものの、TBCの効きは強めのようで、ソースが悪くて起きやすい色むらのようなものはスキっと修整してくれるので好きです。

何故同じ基盤なのに色が違うのか。チップメーカーのサイトで仕様を見ると、色合い・コントラスト・彩度等カスタマイズできるという記載有り。どうもファームウェア的なもので調整できるようです。USBポートがあるので、知識があればここからゴニョゴニョできるのかもしれませんね。

どちらにしても、購入前の段階で、基盤やファームの事を調べるのは無理のようですので、ひたすら買って、お気に入りを当てるしかないみたい・・・。

途方に暮れるトムでした(笑)

どれを買っていいか悩んでるあなた、結局悩んでも始まりませんので直感を信じて買うしかないみたいです(笑)

アマゾンでHDMI2AVを検索

 

ビデオテープカビ取り方法の結果比較

ずっと前からビデオテープのカビ取りに関する動画を作ろうと思ってましたが、腰が重くて(笑)

先日お仕事で来たカビのベータマックスの映像をちょっとだけ抜粋し、機械式クリーニングと手作業クリーニングの結果の違いをアップしました。

機械式クリーニングで一般的なのが、ビデオテープクリーナーを使った方法。昔レンタルビデオ全盛期にかなり売れた機械で、感じとしてはリワインダーにフェルトを2つ取り付けた物。ヤフーオークションなどでも時々出てきます。VC-8088 などが有名でしょうか。

手作業クリーニングは、人間の指先の感覚で、カビの頑固さに合わせて指圧を変更できるので、機械式では得られないピンポイント掃除などが出来ます。まぁ筋肉痛になるほどしんどいのも結構ありますが(笑)

仕事でビデオのダビングをやっているため、カビ取り作業は日常茶飯事。万単位のテープを目にしてると、メーカーや種類によって傾向が見えてきます。機械でチャチャっとできればいいのですが、実際のカビはそんな簡単にはいきません。大量にくる大手の業者などは、機械で通して終わりなのでしょうが。

うちはダビングがメインのため修理のみでは受け付けていませんが、修理だけでいいという方は、テープ修理.comさんに相談されてみては。うちもお世話になっています。

いずれにしても、カビはどんどん悪化しますので、気付いたら早めの除去とダビングをお勧めします^^