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Windows10/Mac OS Xのデュアルブート

Windows10/Macのデュアルブート

Apple II 使ってコンピュータ好きになったのに、Macはほとんど弄ったことがない。 まぁ大学の時にAuthorwareとか弄ったくらいかな。 そんなマック初心者に「Windows10も使えるようにしてほしい」というミッションが。 まぁやるだけやってみようと言うことで、 iMac (MD093J/A) を預かってみた。

Windowsインストール想定済み?

USBブートで入れられるという噂は聞いていたもの、ネットで調べてみると公式がWindowsのインストール方法を公開している。 Intel系のマシンには、ユーティリティーもあらかじめインストールされている。作業手順も詳しく載っている。

Boot Camp アシスタントで Mac に Windows 10 をインストールする

デュアルブートをBoot Campっていうのかな? それにしても、ここまで環境が整ってるとは思わなかった。とりあえず、Windows10のライセンスキーと空のUSBメモリーを用意すれば、デュアルブート環境が実現できる。 Mac固有ハードのドライバーも、準備段階でダウンロードして揃えてくれるから安心。

自分は、公式の文章を読まずに進めてしまった(笑) 作業中、「ん?」っとなったのは、パーテーション選ぶところ。BOOT CAMPで割り当てられた領域をフォーマットしないとダメなのね。それ以外は、いつものウィンドウズインストール画面だった。

HDDが遅いからか時間はかかったけど、無事終了。後はいつもの感じで使える。

Mac と Windows の切り替え

Win10 と OS Xのデュアルブート切り替えは、再起動後すぐにoptionまたはaltキーを連打。すると、HDD選ぶ画面が出てくる。

Macを選ぶなら、Macintosh HD,  Windowsを選ぶなら Windowsを選択する。 とても賢いなと思ったのは、最後に起動したOSを覚えているところ。 毎回起動オプションが出るのも面倒だものね。

気になった点も

Windows10/OS Xのデュアルブート面白いな、と思いつつ気になった点も。 恐らく使っているキーボードにもよるんでしょうが、Macに特化したキー配列だと、ショートカット等でアレコレ戸惑う(笑)。 そして一部は使えない。 こればかりは慣れなんでしょうね。 ちなみに預かったのは、Buffalo BSKBM01 USB接続 有線キーボード Macモデル。 使おうと思ったキーの割り当てが結局分からず、結局諦めましたw

もう一点は、ハード構造。 作業前にHDDのクローンを作りたかったけど、モニタ画面を剥がさないとダメとは。 道具も両面テープもなかったので、手間を敬遠して断念。 自作マシン派的には、なんだかなってのが感想ですw

おしまい。

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