「修理」タグアーカイブ

キヤノン PIXUS iP7230 インクジェットプリンターの分解方法

キヤノン ピクサス iP7230ですが、使い込みすぎてローラーのゴムがボロボロ。盤面印刷すると付着してしまいます。

iP7230 ディスクの汚れ
 
あまりにも汚いのでローラーを掃除しようと分解してみました。分解はマイナスドライバがあればOKです。

まずプリンタ裏面を手前にし、下記の2箇所の隙間を確認。

iP7230 分解方法

ドライバを差し込みながら、細長いプラ部品を手前に引き、外します。

iP7230 ロック解除

上ぶた、前ぶたは持ち上げるだけでOK。

iP7230 上蓋取り外しiP7230 前ぶた外し

光沢のあるサイドパネルは、下記矢印のロック部分を持ち上げて外します。反対側も同様です。

iP7230 サイドパネル外し

黄色いケーブルを外します。

iP7230 ケーブル外し

下記2箇所にドライバーを差し込んでロックを外すと、上蓋が外れます。

iP7230 内側の上蓋外し

あとはお好きなように掃除してあげて下さい。

うちのローラーはこんな感じでした。

iP7230 ローラー汚れ

ぷきぷきした後。

iP7230 ローラー清掃後

組立は、逆にやれば大丈夫です。

あなたも是非(笑)

 

パナソニック NV-SV150B ビデオデッキ 修理してみた

トラッキングが合わないビデオテープがあったので、試しにこのパナソニックのS-VHSビデオデッキで再生してみようと 電源を押したら無反応。 どうも使わない間に電源が死んでしまったらしい。とりあえず修理にチャレンジ。

ビデオデッキの分解は、トップカバー>前カバー>メカの順で外します。

VHSメカ取出し

電源回路は下のメイン基板と一体なので、全ばらし、基板を取り出します。

ビデオデッキメイン基板

早速電源回りをチェック。思いっきり電解コンデンサーが吹いてます(笑)

液漏れ電解コンデンサー

新品の10v 1000μF (105度) があったので交換。通電してみます。

ムムム。ビデオデッキ無反応。どうもこれだけではないみたい。耳をすますと、トランスから音が。ここまでは電気が来てる。ネットで色々調べていくと、電源はツェナーダイオードを疑えと書いてあったので、テスターでちびちび通電テスト。そしたら噴いた電解コンデンサーのお隣のダイオードがバカになってる。

故障のツェナーダイオード

このタイプのダイオードは、抵抗のような共通のカラーコードが無いらしく、メーカー独自の物らしいので、詳細不明。在庫もないので、他の壊れたパナソニックビデオを漁り、同じ色・形状の物を探して移植。

再生テスト

お、電源が入りました。とりあえず仮運用、あとで部品を調べて、交換することにします。

仮ですが、とりあえず使えるようになって、めでたしめでたし。

 

日立8mmビデオカメラ分解してみた (デジタル8対応機 D865)

デジタル8にも対応した日立の8mmビデオカメラを久々に出したらご機嫌斜め。8mmビデオテープを入れて蓋を閉めても、ご覧のとおり下に降りず。1分ほどでエジェクトしてしまう。8ミリビデオ入らず

原因がわからないのでとりあえず分解(笑)日立のこのシリーズのビデオカメラは初分解だったんですが、ネジが少なくてびっくり。さすが日立?(笑)分解しやすいように良く出来てます。

8ミリビデオカメラの分解

肝心な不具合ですが、あちこち見ても異常は見当たらず。基板間のコネクタが緩い箇所があったので、そこかな?と思いながら仮組立。とりあえず8mmビデオテープを入れてみる。

8ミリビデオローディング

お、ローディング出来た。数回8mmビデオテープを出し入れしたけど特に問題なし。一体何だったんだろう(笑)ただ分解中気になったのが、アームプレッシャー。ピンチローラーを止めるプラスチックが経年劣化で割れている。これはそのうち対策を考えねば。

いまいちスッキリしないけど、取りあえず直った。

8ミリビデオ組立

まぁ、分解方法も構造も勉強できたという事で良しとしようw

おしまいw

 

海外方式ビデオデッキ SV-5000W の修理 Part2

海外方式ビデオデッキのサムスン SV-5000W。実はVHSも地域によって記録される信号が異なります(海外方式一覧)。このデッキはPALやSECAMなど海外方式のVHSビデオテープを見たり、映像方式変換もできる便利なビデオデッキ。しかしながら、イマイチ頼りないクオリティーのビデオデッキでトラブル多発(汗)前回の修理は、設計不良によるメダカノイズ対策でしたが、今回はもうちょっと深刻。電源が入りません(笑)

海外方式ビデオデッキSV-5000W

コンセントに刺してみるものの、待機ランプも点かない、表示窓も真っ暗という状態。全く電気が来てないような感じ。とりあえず上蓋を開け、テスターで電源コードの断線チェックとガラス管ヒューズのチェック。いずれも異常なし。

となれば、毎度おなじみ電解コンデンサーの劣化かな?と思い、AC電源寄りをまずチェック。一番デカいコンデンサーをESRメーターでチェック。

ESRメーター

数値的にはそんなに悪くなさそうだけど、一応正常値の100μFより低かったので交換。がしかし、同様のものがなかったので、400Vではなく450V用を投入(笑)

電解コンデンサ

ついでにベルトやプリーを清掃。VHSデッキメカ

チャチャっと組み立てて電源投入。

PAL VHS 再生

お~、やはり電解コンデンサーでしたか。サブのサブのサブ機みたいな位置付けでスチール棚の肥やし?ですが、海外方式変換対応は貴重。そのうち出番が来ることでしょう(笑)

めでたしめでたし。

 

コニカミノルタ magicolor 2530DL 14Hエラー回避方法

年に数回しか動かないコニカミノルタのカラーレーザープリンター マジカラー 2530DL。夏ごろから電源オン直後に 「FATAL 14H」のエラーを頻繁に出すようになりました。 最初は電源を切ってしばらくすれば機嫌が直っていたのですが、今回は急ぎの仕事だったため、急遽分解しました。

急いでいたため、作業の写真は撮りませんでしたが、下記の画像の矢印の部分のソレノイドスイッチを弄ったら直りました。

Magicolor 2530DL Right

ソレノイドスイッチの外し方ですが、まず真下のファンのついた黒いプラスチックパーツを外します(ネジで止まってます)。そしてソレノイドスイッチの固定ネジを外せばOKです。

ソレノイドスイッチには、鉄板とコイルの間にクッション材がありますが、劣化するとベトベト&ぺったんこになり、正常に機能しなくなります。まずはアルコールかエタノール等でべたべたを綺麗にふき取ってあげて下さい。そして、クッション付きテープ?やゴム足などを小さく切って貼ればOK。最悪電気用の絶縁テープでも大丈夫かもしれません。Magicolor 2530DL

交換後100枚印刷しましたが快調です。もう修理に出すほどの機種でもないので、エラーでお困りの方のヒントになればと書いてみました。

お決まりですが、当方責任を持ちませんので各自自己責任でお願いいたします^^

 

東芝 DBR-Z110 ブルーレイレコーダーのジャンクを入手してみた (HDD換装)

先日仕事場行く前にハードオフへ。店内をブラブラしてると3000円のブルーレイレコーダー DBR-Z110 を発見。ブルーレイレコーダーは、ジャンクであってもいい値が付いてるけど、3000円ならダメ元でもギリギリ許せそうな?価格という事で、「起動しません。HDD抜きました」と注意書きのあるのを早速ゲット。

ブルーレイレコーダー

事務所に戻り分解。説明書き通りハードディスクはない。それよりびっくりしたのが、ハードディスクのマウントが2.5インチになっているところ。

ブルーレイレコーダー内部

コスト的には3.5インチの方が良さそうだけど、やはり消費電力と輸送コスト(重量)の都合なのか。

とりあえずそのまま通電。ディスプレイ窓にWAITもHELLOもきちんと表示される。電源の不具合ではなさそう。恐らく付いていたハードディスクが物理的又はソフト的に壊れたのが理由っぽい。

ネットでハードディスク換装について色々調べてみると、どうもこの機種は船井OEMのようで、他の東芝機と比べて縛りが緩く、簡単に載せ替えられるらしい。となれば、真っ新ハードディスクを用意。アマゾンで一番安そうな2.5インチを購入、取り付けてみた。用意したのはNIDOのLE211100M (SATA 1TB 5400RPM)。接続はPCのハードディスク同様、電源とSATAケーブルの2本。

ハードディスク換装

ハードディスクを取り付け後、本体の「停止」を押しながら「電源」をずーっと押す(かなり長いw)。するとサービスモードの画面が現れる。

サービスモードメニュー

ここで「5」:HDDフォーマット をリモコンで選択。「開始しますか?」と聞かれるので「はい」を選択。フォーマットが終わるとOK画面が出る。

ハードディスクフォーマット

指示通り電源を押し一旦終了。ふたたび「停止」+「電源」の長押しで起動。先ほどのサービスモードに戻る。続いて「6」:シリアルNo.更新を選択。更新が終わると先ほどと似たようなOKが表示される。

シリアルナンバー更新

これで新しいハードディスクの準備はOK。対応していないハードディスクを繋ぐとHDDのフォーマット時にNGが表示され、電源を切るように命じられる(笑)ちなみに、3.5インチで言えば、Western Digital WD5000AAKS も無事認識できた。日立 Deskstar HDP7205050GLA360 は古すぎるのか、フォーマットすら出来ずNGだった。

ブルーレイドライブの稼働時間(アワーメーター)もサービスモードで確認できる。調べてみるとBD20時間DVD70時間と酷使されておらず、3240円と思えば十分お得。RD-BZ710等と同じ型のようなので、最悪載替用に使ってもいいかも。

てなわけで、とりあえず使える状態にはなりましたが、果たして使うのかしら(笑)まぁ直ったという事でめでたしめでたし。

ウェスチングハウス LCM-22w2 液晶モニター修理

ウェスチングハウスのモニターは全部で5台所有してますが、遂に5台目のモニターも白画面に。

液晶モニター 修理前

液晶モニターをばらしてみます。たぶん電解コンデンサーかな。

液晶モニター分解

予想通り、コンデンサーが膨らんでました(笑)

液漏れコンデンサー

使える電子部品の在庫がなかったため、千石電商さんへ。通販でも良かったのですが、刀削麺も食べたかったので秋葉原へ。部品買ってきました。

電解コンデンサー

今回交換したのは、25v/1000μF 2個、25v/220μF 3個、25v/330μF 1個、10v/2200μF 1個、10v/1000μF 1個の計8個、部品代は400円弱。もう1個プライマリー電源側にあったのですが、見落としてて買い忘れ(笑)

サクッと電解コンデンサー交換。こんな感じです。

電解コンデンサー交換

もう5台目なので特にチェックせず、組立。スイッチオン。

液晶モニター修理後

はい、無事復活しました。22w2 のモニターは大きいのは良いんですが、HDCP非対応なので、一部ソフトでハイビジョンコンテンツが見られないという… 修理できてしまうと中々買い換えられません(笑)

あなたも是非^^

 

カシオ エクシリム ZS28の液晶画面を交換してみた

Exilimのジャンクデジカメ

毎度ながら近所のハードオフへ行って直せそうなデジカメをゲット。モニターの映らないカシオ エクシリムのデジカメ。1610万画素&去年のモデルなので、まぁ直ったら儲けもの。

早速デジカメをよく観察すると、デジカメ側面に落下時についた凹み。ケースを開けてみるとデジカメのケースがモニターケーブルに食い込み、見事断線してました。これでは映りません。

液晶画面へのケーブル損傷

流石に液晶のケーブルだけで購入は出来ないと思い、液晶ユニットを探す。毎度おなじみの中国商人に問い合わせ、合いそうなものを注文。5日ほどで到着する。

ZS28用の液晶画面

古い液晶を外して届いた液晶画面をはめてみる。

液晶画面の仮取付

うん、サイズ的にも問題ない。適当に選んだけど大丈夫のよう(笑)元の液晶の周りにクッション材のようなものが付いていたので、枠だけ古いものに取り換え、再組立て。ちなみに液晶隣の基盤は両面テープで止まってるだけなので、ゆっくり剥がせば簡単に取れます。

電源入れてみると、

液晶画面交換後

お~ 直りました。試しに撮ってみましたが、液晶は良いんですが、なんか画作りが微妙(苦笑)ノイズ処理が効き過ぎてるのか、ディテールが潰れてしまって、表現がイマイチ。今使っているニコンの安いコンデジの方が綺麗。このままお蔵入りかな(笑)

ま、とりあえず使える状態になったのでめでたしめでたし。

 

シャープ AQUOS ブルーレイレコーダーのドライブ換装

シャープのAQUOS ブルーレイレコーダー BD-HDW25 のジャンクを、地元富士見市セカンドストリートで発見。早速お買い上げ(笑)ブルーレイレコーダー

ブルーレイレコーダーは既に数台持ってますが、シャープのレコーダーはちょっと癖が強いので、再生互換性の研究の為にゲットしました。といってもジャンク(笑) とりあえず直さないと始まりません(笑)

とりあえず通電。起動しません。ネット情報によると、シャープのレコーダーは、システムソフトがHDD内にもあるため、HDDが壊れると起動しないとの事。とりあえず、ダメ元で真っ新なPC用HDDを接続し電源オン。

HDD換装

立ち上がりました。HDDを初期化してくれというメッセージが出たので指示通り初期化。

ハードディスクの初期化

すると途中で、「○○の読み込みに失敗しました」が何度か表示され、一部機能がロック。DVD再生くらいしか使えません。

ハードディスクエラー

となれば、起動するBD-HDW25をもう一台買おうw という事で、いつものヤフオク。起動はするけどDVD/BDを読み込まないレコーダーに限定して探し、落札。

とりあえず新たに落札した起動HDDを最初のマシンに換装。するとHDDエラーで起動せず。どうもHDDと本体基盤はきちんと紐づけされているようです。システムリセットしてもダメ、ハードディスクをフォーマットしてもダメ。きちんとメンテモードから設定する必要があるようです。

となれば逆。正常に起動するマシンに、もう一台のBD/DVDドライブを換装。

ドライブ換装

おー、無事BDも再生できました。世代が古い機種の為、プログレッシブAVCHDなどには対応してないものの、ノーマルなBD-Rなどは再生できそうです。

とりあえずジャンク2台で4000円しなかったので、十分お得でしょう。

めでたしめでたし。

 

VHS-Cビデオテープが絡んだ(ジャミング)

ジャミングが発生したVHS-Cのビデオテープ。キャプスタン軸に巻き付いておりました。テープ救済のご依頼でした。

ジャミング

ビデオテープの走行には、テープを巻き取るリールと、キャプスタン軸+ピンチローラーが同調してテープを進めるのですが、このケースでは、テープの巻取りリールがうまく機能せず。たるんだテープがキャプスタン周りに絡み、ジャミングを起こしてしまったようです。

ジャミングを起こした原因の可能性は2つあります。

1つ目はビデオデッキがテープをきちんと巻き取らなかった事。VHS-Cアダプターもしくはビデオデッキの不具合で、テープを進めても巻き取る力がない、もしくは弱すぎて、送られるテープをきちんと受け止めきれなかったためにたるみが生じました。

2つ目は、ピンチローラーの汚れ。写真で見てわかる通り、ゴムの表面が光ってます。このようにツルツルの状態では、テープの走行をサポートできず、弛みやジャミングの原因となります。つるつるになったピンチローラーのアップ。

ピンチローラー掃除前

このような状態になってしまった場合は、ピンチローラーのゴムの交換をお勧めします。どうしてもパーツが入手できない場合は、ビデオのピンチローラー掃除を参照してください。
暇だったので、なんちゃって方法で研いだのがこちら。

ピンチローラー掃除後

VHSビデオデッキすらじわりじわりと貴重になってきてます。早めにデジタル化することをお勧めします^^